月別アーカイブ: 2013年6月

潮干狩り 愛知 夏 梅雨 太陽光発電

西幡豆鳥羽海岸に潮干狩りにいってきます。

愛知県では、アサリ、ハマグリ、バカ貝eteがとれます。

三河湾ではアサリの味が評判です。私事ですが潮干狩りは時期の期間は毎日潮干狩りができると思っていましたが、潮の満ち引きで潮干狩りができない日もたくさんあるみたいでね。

潮干狩りカレンダーを確認してみなさんも楽しんでください。

梅雨の時期が終われば夏到来です。太陽光発電の発電量が増えますね。梅雨の時期は太陽光発電の工事は中止になりますので、予定の組み方が大変です。

太陽光発電と蓄電池

今年に入り、太陽光発電と蓄電池をセットで検討せれる方が増えています。

太陽光発電は太陽が出ている間に発電して、10kw未満システムであれば家の中で電気を使用して余った電力が売電できるという仕組みです。万が一停電になった場合は自宅のブレーカーを落として自立運転モード切り替えてパワーコンディショナーから100v1500wまで使用できます。しかし太陽が出ていないときは発電しません。そこで蓄電池で電気をためて1つの部屋で電気を使用することができます。販売金額の3分の1の補助金もでますので、今後の蓄電池市場が楽しみです。

太陽光発電 農地設置できない?!

農林水産省は3月末規制緩和して、作物を栽培している農地の上部空間に太陽光発電を設置を可能にしました。

しかし敷地いっぱい太陽光発電を設置することはできません。なぜなら作物に日が当たらないからです。全国には40万ヘクタールに及ぶ耕作放棄地があります。農地法の大原則の『農地は農業をする為に使う』があるからです。

送電の利権、登記上の利権などがあかるみになり、場所は余っているけど、登記上設置できなかったり、建築基準で設置できない、メーカーの保証が受けれなかったりと問題は山積みです。

世界の太陽光発電市場は17年度5000万kwを超える勢いです。

今後の太陽光発電の規制緩和、技術発展が見物です。

太陽光発電、売電規制緩和

政府は太陽光発電で生み出した電力を周辺の工場やマンションに販売出来る様に規制緩和する。

現状では出力が不安定なためほぼ認められていなかった。蓄電池とのセットにすることにより、安定供給をクリア出来たものを販売可能にして行く方針です。

従来の仕組みでは電力会社を通さないで送電することは認められていなかった。

しかし太陽光発電を活用して自家発電を地域単位で行いたいという企業ニーズが高まったためです。

太陽光発電と蓄電池組み合わせて安定的に電力を供給できることを条件に規制緩和して行く方針です。

しかし風力発電は売電単価は安い中、風力発電による騒音、生態系の変化など山のようにチェック項目がありなかなか参入できないのが現状です。

住友商事がメガソーラー

住友商事と三井住友銀行は北海道など国内3か所でメガソーラーを相次ぎ建設すると。

順次来年7月からの稼働ですが、規模としては1万7千世帯分の消費電力がまかなえる規模になるそうです。

まずは電力会社各社に売電する事が目的のはずですが、このままの流れでいきますと、再生可能エネルギーの比率が高まり、電気は決まった電力会社から購入するという常識が変わりそうです。

電気を買う時代から作る時代に移行しています。

 

水素発電所 

千代田化工建設は水素発電所の実用化に必要な技術を開発しました。

2〜3年で実用化できるように動いてます。CO2がでない新たな発電システムです。輸入資源に頼りっきり日本には嬉しい技術発展です。

価格は100億円規模とみられています。

現在試算する水素発電のコストは石油火力より約6〜8割高い。

今後の発電コストが太陽光発電も含み注目されます。

 

原発廃炉は利用者負担

経済産業省は原子力発電所の廃炉にするお金の積み立てが足りないということで、10年間に渡って利用者に負担させる方針です。

電力はみんなで使用してみんなで負担すると言う考えです。

今後原発廃炉代、再生可能エネルギー促進代、消費税増税代、と電気事情が変化しています。その中で郵便局も太陽光発電による、電力販売に参入する予定です。

投資資金は30億〜40億円程度、売電収入5億円ほどです。

株式会社ヒラソルとしては日当りのいい、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県の余っている屋根にどんどん設置していきます。