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太陽光発電価格だけで決めては危険

近年太陽光発電を設置される個人宅は増えています。しかし、訪問販売やイベントなどで興味をもたれて、何社から相見積もりをとって、値段を比較しています。

しかしここに落とし穴があるのです。

太陽光発電は家電ではないので、価格だけで契約するのは危険です。

なぜかと言いますと、どこの販売施行店もメーカーから同じ商品納品されます。企業努力で価格を安く仕入れるのは当たり前ですが、仕入れ値がAランクの会社同士なのに見積もり金額に差があるのは、単純に工事値段の違いです。メインの部材はメーカー指定がありますが、細かいビス、配線、配管などを安価物を使用したり、経験の低い職人でメンバーが構成されたりしています。

でもどこで見分けたらいいのかわからないと言われるお客様がほとんどです。判別するポイントは、現場調査をしっかりしてくれること、最近では電話とメールだけで対応するとこもありますが問題外です。営業マンの太陽光発電の基礎知識はとても大切です。何社かお話を聞かれているお客様は来る営業マンが言うことが違うなど困惑されている方も多いと思います。弊社では、言った言わないが起きないように初めにお伺いさせて頂いた社員が、提案、契約、工事、アフターフォローまで一環して担当しますので、安心だねとお客様に喜んで頂いています。

エネルギーの未来

効率的に電力を使って節約されている方が増えています。

太陽光発電を設置し、昼間の電気は買わずに、オール電化のEライフプランに変更したりと対策をとられています。

政府は4月から約60年ぶりに電力のシステム改革を決めました。

2016年以降に電力小売り全面自由化や料金規制の撤廃が控えています。

しかし新規参入の電力事業者(太陽光発電)メガソーラーを使って発電した電気を送電する際に送電線に繋ぐのに1億6000万円かかると負担を求められるケースもある。

今後の発送電分離がどのような形になっていくかが見物です。

昔、通信事業にも似たようなことがありましたね。

大手の利権、国民の生活、景気は上向いてきていますので、全面自由化で本当のサービスが残っていけばいいですね。

潮干狩り 愛知 夏 梅雨 太陽光発電

西幡豆鳥羽海岸に潮干狩りにいってきます。

愛知県では、アサリ、ハマグリ、バカ貝eteがとれます。

三河湾ではアサリの味が評判です。私事ですが潮干狩りは時期の期間は毎日潮干狩りができると思っていましたが、潮の満ち引きで潮干狩りができない日もたくさんあるみたいでね。

潮干狩りカレンダーを確認してみなさんも楽しんでください。

梅雨の時期が終われば夏到来です。太陽光発電の発電量が増えますね。梅雨の時期は太陽光発電の工事は中止になりますので、予定の組み方が大変です。

太陽光発電と蓄電池

今年に入り、太陽光発電と蓄電池をセットで検討せれる方が増えています。

太陽光発電は太陽が出ている間に発電して、10kw未満システムであれば家の中で電気を使用して余った電力が売電できるという仕組みです。万が一停電になった場合は自宅のブレーカーを落として自立運転モード切り替えてパワーコンディショナーから100v1500wまで使用できます。しかし太陽が出ていないときは発電しません。そこで蓄電池で電気をためて1つの部屋で電気を使用することができます。販売金額の3分の1の補助金もでますので、今後の蓄電池市場が楽しみです。

太陽光発電 農地設置できない?!

農林水産省は3月末規制緩和して、作物を栽培している農地の上部空間に太陽光発電を設置を可能にしました。

しかし敷地いっぱい太陽光発電を設置することはできません。なぜなら作物に日が当たらないからです。全国には40万ヘクタールに及ぶ耕作放棄地があります。農地法の大原則の『農地は農業をする為に使う』があるからです。

送電の利権、登記上の利権などがあかるみになり、場所は余っているけど、登記上設置できなかったり、建築基準で設置できない、メーカーの保証が受けれなかったりと問題は山積みです。

世界の太陽光発電市場は17年度5000万kwを超える勢いです。

今後の太陽光発電の規制緩和、技術発展が見物です。

太陽光発電、売電規制緩和

政府は太陽光発電で生み出した電力を周辺の工場やマンションに販売出来る様に規制緩和する。

現状では出力が不安定なためほぼ認められていなかった。蓄電池とのセットにすることにより、安定供給をクリア出来たものを販売可能にして行く方針です。

従来の仕組みでは電力会社を通さないで送電することは認められていなかった。

しかし太陽光発電を活用して自家発電を地域単位で行いたいという企業ニーズが高まったためです。

太陽光発電と蓄電池組み合わせて安定的に電力を供給できることを条件に規制緩和して行く方針です。

しかし風力発電は売電単価は安い中、風力発電による騒音、生態系の変化など山のようにチェック項目がありなかなか参入できないのが現状です。

住友商事がメガソーラー

住友商事と三井住友銀行は北海道など国内3か所でメガソーラーを相次ぎ建設すると。

順次来年7月からの稼働ですが、規模としては1万7千世帯分の消費電力がまかなえる規模になるそうです。

まずは電力会社各社に売電する事が目的のはずですが、このままの流れでいきますと、再生可能エネルギーの比率が高まり、電気は決まった電力会社から購入するという常識が変わりそうです。

電気を買う時代から作る時代に移行しています。

 

水素発電所 

千代田化工建設は水素発電所の実用化に必要な技術を開発しました。

2〜3年で実用化できるように動いてます。CO2がでない新たな発電システムです。輸入資源に頼りっきり日本には嬉しい技術発展です。

価格は100億円規模とみられています。

現在試算する水素発電のコストは石油火力より約6〜8割高い。

今後の発電コストが太陽光発電も含み注目されます。

 

原発廃炉は利用者負担

経済産業省は原子力発電所の廃炉にするお金の積み立てが足りないということで、10年間に渡って利用者に負担させる方針です。

電力はみんなで使用してみんなで負担すると言う考えです。

今後原発廃炉代、再生可能エネルギー促進代、消費税増税代、と電気事情が変化しています。その中で郵便局も太陽光発電による、電力販売に参入する予定です。

投資資金は30億〜40億円程度、売電収入5億円ほどです。

株式会社ヒラソルとしては日当りのいい、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県の余っている屋根にどんどん設置していきます。

太陽電池出荷が 2.7倍

太陽光発電協会が31日発表しました2012年の太陽光電池の出荷量が昨年度の2.7倍の380万kwで過去最高になりました。

海外メーカーが中心に出荷が増えています。

昨年の7月から全量買い取り制度がスタートして企業やファンドなどの大型メガソーラーの建設により増加した模様です。

しかし住宅も負けずに55%増の186万kwです。

太陽光発電が設置件数は愛知県が前年と引き続きナンバー1です。

太陽光発電の売電単価は、今年度38円と下がりましたが、メガソーラー建設や、住宅用太陽光発電建設ラッシュの関係もあり、さらに発電コストが下がっています。

もうすぐ夏も到来しますので、発電効率の良い時期設置される方が増えています。

しかし太陽光発電を設置すると決めて契約してからも、補助金申請で1ヶ月〜2ヶ月ほど時間がかかります。