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太陽発電用語集

片流れ屋根 (かたながれやね)

屋根の形状のひとつ。どちらか一方に全面に傾斜している。一面の屋根面積が広いので、太陽の光を利用する住まいの屋根に適しています。

片流れ屋根は、屋根の形が非常にシンプルになるので、工事が簡単で防水上の欠陥が少なくなるという長所があります。
棟部分や谷部分などのように特別な形となる屋根部分がほとんど必要なくなるので、屋根をローコストに作ることができるのです。
片側から見れば屋根全体が見れるので、屋根部分の傷みのチェックも比較的簡単です。
また雨樋も同様に1面(もしくは2面)だけで済むので、排水経路も簡単になります。

1面の屋根面積が広くなるので、太陽光発電など太陽の光や熱を利用する住まいの屋根にも適します。
屋根1面が広いのでパネルを設置しやすく、より大きなパネルを設置可能となり発電量などを増やすことができるのです。

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